フォーマットについての話  サンプリング周波数とビット深度について

このあいだ、あるディレクターさんから

「配信のほうがCDより音が良いんですよね?」

「配信の種類にもよるのですが、確かに、フォーマットは違いますね。」
「フォーマットってどういうことです?」
こんなやり取りがありました。

インターネットで調べて見ると詳しい解説が乗っていますが、
いかんせん、しっかりと説明をしようとすると数式や、専門用語を避けて通れません。
きっと、その詳しさに心を折られている人も多い気がします

 

そこで、正確さよりも分かりやすさ重視で解説していきます。

 

たとえば、CDの44.1khz 16bit という規格についてみてみます。

44.1khz
=サンプリング周波数=1秒に何回信号を切り刻むか=収録できる音の高さを決めるもの

16bit
=ビット深度=収録できる音量のきめ細やかさを決めるもの
ということになります。

bitsample

http://www.ratcliffe.co.za/articles/bitdepth.shtml から引用)
デジタルでは、アナログを量産可能なものにするために、非常に細かく切り刻んだものを数値化しています。

 

例えば、超リアルなパラパラ漫画を作ること考えてみてください。

パラパラ漫画をリアルにするためには、二つの要素があることに気づきます。

ページ数と、絵の画質です。

ちょうど、サンプリング周波数はこのページ数にあたるもので、
1秒間に何回、信号を切り刻んで取り込むか、ということになります。

音の世界だと、サンプリング周波数の半分までの音の高さを再現できます。
(色々な法則や仕組みがありますが割愛します。)
そして、ビット深度は絵の画質(色の豊富さ) に例えることが出来ます。

音がどれぐらいの大きさだったのかをどのぐらい細かく記録するかということです。

 

まとめると、44.1khz 16bit というのは

16bitの音量のきめ細やかさで、1秒間に44100回収録したもの、ということになります。

 

では、サンプリングレートやビットレートは大きければ、大きいほど良いのか?

というと、そう単純ではありません。
そこがオーディオの奥深いところですが、そこについては、またの機会に譲りたいとおもいます 笑。

20年後も愛される音を作りたい

Studio MASSでは高品質のアナログマスタリングを低価格で提供しております。

レコーディングスタジオでTDされた音源
MA前のCMソング・MTRで作った自作CD
ハイレゾ配信用音源
など、様々なご依頼での実績があります。

「予算はきびしいけれど、音には妥協をしたくない!」
「納期がギリギリだけど、どうしよう・・・」
ご要望に、1曲、1曲まごころを込めて対応させていただきます。
まずはお気軽にご相談下さい。


お問い合わせはこちらから

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*